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2011年10月30日 (日)

やっと「朱鷺島」を観ました

きのう(29日)、仙台で上映会がありました。会場の「能BOX」は、ミニ能舞台(1辺が3間ではなく2間半)のあるイベントスペースで、スクリーンはその能舞台の上にセットされていました。

「朱鷺島」は2006年夏に佐渡・相川の春日神社能舞台で初演された創作能「トキ」の制作過程を追ったドキュメンタリーです。「トキ」を創作した観世流能楽師の津村禮次郎さん、舞台に参加した鼓童の藤本吉利さん、花結の藤本容子さん、小島千絵子さん、金城光枝さんらが登場します。

映像は演じる人たちや裏方の島民たちの姿を時系列に沿って淡々と映し出します。実は、春日神社の能舞台は明治初期に老朽化してなくなっていたのですが、地元住民らの努力によってこの年の4月に再建(羽茂から移設/改修)されたばかり。地域によみがえった能舞台と住民との新しい付き合いを、雨戸の開け閉めの様子を丁寧に映すことで象徴的に描いています。81分の作品ですが、あっという間に終わった感じでした。

監督の三宅流さんの最新作は「究竟の地」というタイトルで、岩崎鬼剣舞の1年間を追った内容とのこと。仙台では12月に上映会があります。岩崎鬼剣舞といえば、吉利さんの佐渡鬼剣舞の本家筋にあたります。「究竟の地」もぜひ観たいと思っています。

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