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2012年7月18日 (水)

芸能は地域の宝だと実感(報告後編)

15日の宿根木公会堂公演の後、小比叡の蓮華峰寺に立ち寄りました。佐渡の友人たちから勧められていた紫陽花を見るためです。一部、見ごろを過ぎたものもありましたが、それでも境内を埋め尽くす花は見事です。池のハスも白い可憐な花(つまり蓮華ですね)を咲かせていました。ECの時期には出会えない、佐渡の美しさを味わいました。
いったん宿(この日は「潮津の里」)にチェックインしてから、真野新町に向かいました。文弥人形の会場となる大神宮の場所を確認し、ロボ侍さんから情報を貰っていた寿し正さんへ。帰りの運転を連れに頼んで、生ビール。そして、いかの一夜干し、岩がき、握り鮨と「真稜」という夕食です。

文弥人形は大神宮の社殿の中で上演されました。演じたのは真野の「真明座」、演目は近松門左衛門作「吉野都女楠」の二段ノ一と二です。これが実に素晴らしかったです。太夫(女性でした)の熱演、人形そのもの、そして遣い手たちの技。近松のストーリーを存分に楽しむことができました。
開演前に、観客には麦飯のおにぎり、どら焼き、お茶が配られました。毎年この日に地域の行事として行われてきた「麦飯まつり」の一環なんだなぁ、と感じ入りました。観客は30人ほど。観光客を呼ぶためのイベントではありませんから、まさに和気あいあいといった雰囲気でした。もっと大勢の人に見てほしい、という気持ちの一方で、こういう純粋な良さを保ち続けてほしいという相反する気持ちも抱いた夜でした。

最終日の16日は、観光地巡りです。相川の佐渡金山と北沢の浮遊選鉱所跡、相川郷土博物館を見てから、尖閣湾など外海府沿いをドライブしてドンデン山荘を目指しました。ところが、、、何と、外海府側からドンデン山に登る道路は工事中で通行止めになっていたのです。ハプニングも旅の醍醐味ということで、大野亀を回って両津に戻りました。ジェットフォイルの出航までの時間を利用して、トキの森公園も訪ね、佐渡での日程を終了しました。

本当に密度の濃い、佐渡の魅力をあらためて感じた旅でした。現在、9月末まで、島内では「宝の島・佐渡スタンプラリー」を開催しています。80カ所ほどの参加店舗でスタンプを3つ押してもらえば1口の応募が可能。純金商品(小判?)や認証米「朱鷺と暮らす郷」などが当たります。ECで佐渡を訪れるみなさんは、参加しましょうね。わたしは今回、3口分を回収ポイントに置いてきました。EC期間中も、もっと集めるつもりです。

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コメント

凄いなぁ〜シスさん!
私も色々行ってる方だけど全然かなわない

投稿: 鶴子 | 2012年7月18日 (水) 15時21分

春に1周したので、なんとなく、地理はわかるのですが…。まだまだ、行くところはあるんだなあ。
「これで完璧!魅惑の佐渡ツアー」と名前がつきそうな、旅ですね。
これで、朱鷺に遭遇していたら、完全ツアーですね。
夏のスタンプラリー参加してみます。

投稿: はっぱ | 2012年7月18日 (水) 16時15分

むふふ。佐渡ふるさと大使を甘く見てはいけません。朱鷺の居場所は(ほぼ)突き止めてあります。あとは、然るべき時間に行けば良いのです。もちろん、その場所はナイショです。

投稿: Sysop(シスオペ) | 2012年7月18日 (水) 17時20分

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